おはララ第35回♪
35回目のおはララ写真をご紹介します♪
ツイートの内容によれば、フレームを使ってみたようですね。
FF14は、ちょっとした写真の加工(というより加工した上でのSS撮影)ができるのが特徴ですが、このフレームもその加工機能のひとつです。ドラクエ10にも同様のフレームやフィルター機能はありますが、実装されたのは昨年、Ver.5.2のことでした。
オンラインゲームで写真を撮るのは楽しみのひとつではありますが、FF14は古くからこういう加工機能が備わっているばかりか、プレイヤーが加工ソフトで瞳などをアレンジするような複雑な加工も広く行われていて、ツイートを眺めていても、時折びっくりするようなすごい写真が流れてきたりもします。
その点、ドラクエ10にも写真機能はあるものの、その写真の保存先はサーバー上であり、デフォルトで100枚しか保存できない(課金での拡張や、PC等にダウンロードしての保存は可能)という、FF14での「SS」(スクリーンショット)とは異なる形式です(SSも撮れはしますが、メニューやアイコンを消したりはできません)。そしてドラクエ10で写真を加工することは、かつては「禁止」と明示されてすらいました(後のガイドライン改定により現在では禁止されていません)。
このように、1年差のほぼ同時期にスタートしたドラクエ10とFF14(新生)ですが、同じ「ゲーム内の写真」であっても、そのユーザー文化のようなものが全然異なるのは面白いですね。最近は順次ドラクエ10にも新機能が追加されていて、FF14のそれに少しずつ近づきつつあるようです。
ただ、FF14ではエモートのストップモーションを撮れたりするのも魅力ですが、ドラクエ10には同様の機能はありません。その分、何度もしぐさを実行して、その一瞬しか撮れないような写真を追い求める写真家もたくさんいて、それはそれでドラクエ10独自の写真文化だといえます。
ところで、ドラクエ10からFF14へ行ったプレイヤーはたくさんいますが、たまーにですね…「FF14はこんなに面白い!それに比べてドラクエ10は…」みたいな感じで、強烈に古巣であるドラクエ10をディスる方も、本当にたまーにですけど、見かけたりします。もちろん逆もまた然りです。
FF14を面白く感じ、ドラクエ10をつまらなく感じる人は、その人に合っているゲームがFF14だった、単純にそれだけのことです。それに加えて、何年もドラクエ10をプレイしてきた人であれば、当たり前ですが「飽き」がきているものです。そんな状態でFF14を新しく始めてみれば、すべてが新鮮に感じるのは自然なことです。
写真/SSもそうですが、それぞれのゲームには、それぞれのゲームに根付いた独自の文化みたいなものがあります。ドラクエ10の写真機能は、少しずつFF14に近づきつつはありますが、完全に「グループポーズ」みたいな高機能な撮影機能を実装してほしいかといえば、わたし自身はそこまでは必要ないと思っています。
ドラクエ10の写真がサーバーに保存されるのは、その写真をゲーム内で絵はがきにして送る機能や、「冒険者の広場」(ロードストーンに相当)で写真付きの日記を掲載する機能(ロドストのようなSSアップロード機能はありません)があるためで、それはそれで独自の文化として成立しているので、そこを廃止してまでFF14に近づけてほしいとまでは思っていません。
両方の世界を行き来しているわたしとしては、それぞれのゲームのプレイヤーは、お互いの文化を尊重して、それぞれのゲームを楽しんでいければいいなと考えています。少なくとも古巣をまるで親の仇みたいにディスるのは、その古巣を今も楽しんでいるプレイヤーにとって、あまり気持ちのいいものではないですし、まるで別れた彼氏や彼女の悪口を言い続けているみたいで、あまりかっこいい姿とはいえませんからねw
そんなわけで、思いがけず余談が長くなりましたが、今回はこのへんでw
おはララツイート♪
おはようございます♪
今日は中央ザナラーンのブラックブラッシュ停留所から #おはララ ですっ♪
フレームってコレなんですねっ!
そういえば、かなり前によくわからないまま触ったことあったようなwそれでは今日もララっと元気にいきましょう♪#FF14 #ララフェル pic.twitter.com/oYTGiBKjcr
— ルナクル(DQ10)/Lunacle(FF14❖Atomos) (@dqx_lunacle) August 10, 2017
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